【常石グループ、保護者向け企業ガイダンスに参加!】
2月24日、福山市の iti SETOUCHI にて開催された中国新聞主催の「オヤカク」採用イベントに、常石グループの常石造船、常石鉄工、常石商事が参加しました。このイベントは、高校生の保護者を対象にした企業ガイダンスで、備後圏域から33社が参加し、356名の学生・保護者が来場し、企業の魅力や働く環境について直接話を聞く機会となりました。
【親子での進路選びに向けた採用活動】
近年、就職活動における親子での進路選び、保護者への理解の重要性はますます大きくなっています。特に高校卒業後の就職だけでなく、進学後の就職活動でも、保護者の意見は重要な要素です。そのため、企業としても保護者と直接コミュニケーションを取る機会を増やし、企業理解を深めてもらうことが、よりよい人材確保につながります。
今回のイベントでは、各企業が業界の魅力や仕事内容、福利厚生について紹介。ブースを訪れた保護者や学生と活発な意見交換を行い、「オヤカク」(企業が高校生の保護者に対して自社の認知・確認をしていただくこと)の重要性を再認識する機会となりました。
【常石造船の取り組みと反響】
ブースを訪れた31名に造船業界の魅力を説明。
なかには工場見学や企業説明会に参加した学生が保護者とともに訪れ、熱心に話を聞く場面も見られました。
ブースを訪れた参加者のコメント:
●「福利厚生が充実していることがよくわかった」
●「造船業界について詳しく知る機会になり、就職先の選択肢として考えたい」
【常石鉄工の取り組みと反響】
新卒採用に向けた活動の一環として参加。企業紹介を通じて、地元企業としての認知度向上を図りました。28名(約20組)の親子がブースを訪問し、活発な意見交換が行われました。
採用担当者のコメント:
●「採用活動の中で、今後さらに保護者との接点を増やしたい」
●「高校生だけでなく、保護者の視点からも魅力を伝えることが大切だと実感」
【常石商事の取り組みと反響】
25名(16組)の来場者があり、親子で情報収集をする姿が印象的でした。特に高校1年生の保護者も多く、早い段階から企業情報を求めている傾向が見られました。
採用担当者のコメント:
●「“常石グループは地元でよく聞く企業”という理由でブースに興味を持つ保護者が多かった」
● 「高卒採用職種の認知度向上のため、ブースの掲示物などを改善する必要がある」
このイベントを通じて、親子での進路選びの重要性を再認識しました。参加した3社は今後、学校訪問や企業説明会での情報発信をさらに充実させるとともに、工場見学やインターンシップなど、保護者・学生双方の理解を深める機会を広げていきます。
「未来の社員」と「その家族」に寄り添いながら、常石グループはこれからも地域とともに歩んでいきます。